2011年4月号

2011.04.30
jazz spot Leaf/函館市松風町
4月のラストを飾るのは、本町から移転のリーフさん。リーフと言えば、純粋にJAZZを愛しておられるマスターと共に、音楽を語れるナイトスポット。移転と共に昼も営業を始められ、なんとオープン価格で驚愕のワンコインランチを提供されております。コチラのカレーはキーマ風、しかし何とも言えないヤミツキ隠し味がありまた食べたくなりますぞ。コーヒーもすこぶる美味しい。実は吾輩の非常に近しい先輩の御関係のお店だったりします。
2011.04.29
お食事処 あべ吉/七飯町字峠下
なんだ、なんだ男爵!この頃やれワンコインだと騒いでおいて、今回は高級料亭かぁ?と聞こえてきそうな、この趣のお店は峠下のあべ吉さん。まずはご覧いただきたい。立派な天ざるだ。ざるそばは裕に一人前。天ぷらに至ってはそれ以上のボリューム。でかいエビ天が2尾と野菜天。茶碗蒸しまでついている。コレじゃぁ結構な額だべ?と思われるでしょう、しかーしなんと700円なのだ。その他のメニューも格段に安い!物凄い穴場店だ。
2011.04.28
お食事処 マル米/函館市若松町
すっかり気に入ってしまったお店。観光客寄りのサービスになりがちな函館朝市エリア内にありながら、地元民に愛されてやまない食堂、マル米だ。先日の記事の通り、ここのカレーは途中まで“アノ”店のテイスト。しかしながら残り半分はオリジナル。シャープな辛さならアノ本店に軍配だが、ここはここでウマいんです。さんざん迷ったあげくカレーはどうしても食いたかったのでカツカレーにしたぜ。うぬう、美味いぜ。サブPは鮭フライ定食。
2011.04.27
浜焼・海鮮 サザン食堂/函館市本町
先日からワンコイン、ワンコインと騒いでいた私。ついにこの日はなんと500円玉で20円のお釣りがきたぜ!。訪れたるはサザン食堂さん。店内写真の通り、明らかに夜の焼き物居酒屋さん。ここのランチは変わっていて単品「麻婆豆“富”」のみ!つまり入店・着席と同時にオーダー成立なのだ。半セルフになっていて呼ばれたら取りに行くスタイル。ライスとスープは自分でよそうが、お店の方に「食えるだけどーぞ!」と言われる。イキだぜ!
2011.04.26
創作居酒屋 酒食 廣/函館市梁川町
函館はワンコインランチがブーム!。またも発見こちらは初訪問の廣さんだ。以前別の場所で営んでいて梁川町に越してきたっぽい。高砂通り沿いにおもむろに日替りが現物ディスプレイされている。この日は「若鶏の唐揚と出し巻玉子定食」。そして価格はブラボーな500円。おそるおそるビル2Fへ上がっていって突き当たり。のれんをくぐるといかにもナイト系の居酒屋さん。ところがアニメ専門チャンネルがかかっている不思議空間だぜ。
2011.04.25
陣屋 三与右衛門/函館市本町
まーた常連様からいただいた一言。「男爵は自分の好きな物ばっかり喰ってるのが気に入らん!」。……えっ?工エエェェ(´д`)ェェエエ工?!。…ま、まぁ世の中にはいろんな方もいますわ。と言うことで、そういう方はスルー気味に、おなじみの三与右衛門。丼物セットはハズしてイカエビ天そばとライスのセットだ。もちろん驚愕の550円。フツーの店ならライス無しで800円クラス。嬉しい限りだ。(ちなみに吾輩は男爵という名前では無いぞ!)
2011.04.23
らーめん成田屋 祐二郎/函館市桔梗3
相当久しぶりの来店となった赤松街道の成田屋さん。裕二郎というサブネームが最近冠されたことから、もしかして大将が変わったっぽい。さてところで、言うまでも無く、函館・七飯圏の五号線はいわばラーメン街道。函館~大沼間は何件もラーメン店が点在している激戦区。そんな中にあってお客さんの入りも上々な同店、吾輩味噌ラーメンをオーダー。マイルドでありながらチョイ辛のスープが特徴だぞ。次は気になるチャーハンかな。
2011.04.22
印度カレー小いけ 五稜郭店/函館市五稜郭町
ワンコインランチが各お店で旋風をまき散らしている中、小いけ五稜郭店でもその波は訪れた!期間限定の様相だがポークカレーが500円での提供なのでさっそく訪問だ。以前マル米がこのカレーとなかなか酷似した雰囲気を持っている事をご紹介したが、やはりコチラはストイックさが違う。シャープに突き抜けるソリッドな辛さは辛党には受けいられることだろう。五稜郭公園界隈はすっかり観光客も途絶えてしまった。がんばってほしい。
2011.04.21
中国料理 東春/函館市本町
身内の関係もございますが、実は当男爵、神奈川にもファンがいらっしゃるとの事。JR根岸駅界隈・某石油会社の皆様、毎度のご愛読本当にありがとうございます!!さてさて話は本題で東春で週替り定食。おっと!コレは新しい、「豚モツ炒め」がラインナップされていたのでコレをオーダー。凄い、凄いぜ、丁寧に切れ目の入ったモツがどっさりだ。一瞬タケノコフェイクかと思いきやこれがオール豚モツ。勿論東春だけあって見事なお味だ。
2011.04.20
きそば 三次/函館市乃木町
素朴だけど何だか忘れられないカレー。先日もご紹介した三次のカツカレー。吾輩またまた訪問、そしてHP運営者としては奨励されない連続同品選択、カツカレーをオーダーしてしまった。サイト的に連荘はチョット…とも脳裏をよぎったが、純粋に一お客として本能本心で食べたい思いが勝った。標準でもかなりの物量なのに何故か心地いい完食感、安心の甘辛テイスト、そして良心的な価格と、いい印象しか無い。まさに善良店であります。
2011.04.19
おでん処 こぶ田 本店/函館市大手町
夜主体の業態のお店が昼にお得ランチを提供してくれているお店は多い。こちらもそんなお店の一つ、大手町のこぶ田さん。吾輩初の訪問となったぞ。ランチは日替りオンリーで2種。この日の吾輩のオーダーは赤魚の煮付でいってみた。価格はうれしい650円。なんとおでん屋さんのポリシーなのかこの値段でおでんが付く。これはとても嬉しい。しかも食後にコーヒーまでつけてくれる。けっこうなお客さんの入りで評判の良さをうかがえるぞ。
2011.04.18
れすとらん なぽ里/函館市時任町
久しぶりかな、なぽ里である。当方は戦う男達向けの食事処をご紹介しているが、コチラのなぽ里は圧倒的に女性の支持を得ているお店だ。現に男組は吾輩らだけであとの4、5組はすべて女性グループ。当サイトの常連は圧倒的に男なので、コチラのお店を紹介するのはなんだか場違いかもしれないが、実はここ、すごいボリュームなのだ。しかも過去いただいた中でもハズレが無い。日替り弁当の他にもレギュラーも充実満足だぜ。
2011.04.17
辛口カレー/北日本通商株式会社 KS
あーさてさて皆様、内食男爵、第5回目はコレ。これはレトルトパウチではなく冷凍のカレーなのです。しかも、かつて一世を風靡したあのカレーチェーン店「リトルスプーン」のカレーをほぼ踏襲。と言いますか以前この商品はまんまリトルスプーンのカレーとして売っておりました。今はタダの辛口カレーですが(笑)。野菜や具材はルーに溶け出して確認できない程です。このカレー、トライアルで100円以下で売っているのでチェックしてね。
2011.04.16
回転寿司 すしまる 昭和店/函館市昭和1
これぞ庶民派感覚!全皿120円のすしまるだ。こちらは昭和店。市内でもトップクラスの複合ショッピングゾーンにあるので客入りもいいぞ。値段のシバリ上、高級魚介はそうは食えないけが、サーモンのバリエーションがソレをフォロー。カルパッチョまで流れてたぞ。あとは定番のエンガワ、アナゴ、ツブやホッキも美味いぜ。男性の食べる枚数が十数皿だとすると定食屋よりは高く付くが、まぁ価格同等のシアワセは味わえるんでないかな?
2011.04.15
てっちゃん食堂/函館市亀田本町
どうじゃーこの澄んだスープの塩ラーメン!!。久々の来店、五稜郭駅前のてっちゃんだぜ。まさに王道の函館塩ラーメン。決してハデさは無いもののベーシックな鶏ガラスープは塩のセオリー。シンプルな具材、そして何より1杯400円と言う国民食のお手本と言うべき価格設定。この年季の入った店にて、店主の「ラーメンとはこういうモノだ!」という魂の叫びが聞こえてきそうだ。サブPは半チャーハンと焼きそば。末永く続けてほしいぜ。
2011.04.14
ファミール 函館店/函館市美原1 イトーヨーカドー内
さてここはドコでしょう?なんと!!イトーヨーカドー2Fのファミールであります。スパゲティ&ハンバーグデッシュをオーダー。確かにチェーン店特有の量産感や調理のマニュアル感はぬぐえないけど、どちらも平均レベルの美味しさなので文句のつけようが無い。何だかんだでデニーズと同じセブン&アイグループの全国ファミレス。ヘタなモノを出さない安定感がありますぞ。お客さんもコンスタントに入っているのも納得ですなぁ。
2011.04.13
陣屋 三与右衛門/函館市本町
水曜日、そう水曜日であります。もうすっかりWednesdayの風物詩でありますよ、三与右衛門の日替り。職場から徒歩圏内と言うのと、何てったってこの水曜「天丼&もりそば」(かけも可)で、わずか550円と言う反則プライスでついつい訪れてしまうのであります。しかも天丼もそばもレベルが高いので全くスキが無い。常連化すのるも頷けるっす。こちらは夜の店としてもやってますが、夜なら550円じゃせいぜい一品メニューだべな。
2011.04.12
函館魚市場食堂 魚いち亭/函館市豊川町
いきなりではあるがこの写真撮影時は午前7時。そう、本日はランチではなく、なんと朝メシのご紹介なのです。チョットした事情で魚市場構内の食堂、魚いち亭さんに訪問。一般の函館市民はなかなか立ち入る機会が無い貴重なお店です。先の津波で大ダメージを被った魚市場も機能を回復し、我々の食卓に旨い魚介を流通させてくれております。ちなみに鮭ハラス定食をゴチになりました。この場を借りてT様ありがとうございますっ!
2011.04.11
喫茶&レストルーム ROKAN/函館市大森町
「究極」この言葉が流行りだして久しく経つ。某グルメ漫画で使われたせいか、主に飲食業関係のメニューで出会う。でもって常連店ローカンから「究極のシーフードオムライス」である。ローカンはオムライスに定評があり、デミもケチャもイケているのだが、なにせコレは「究極」なのだぁ!。と、まー、ブッチャケはベースのデミオムにたっぷりのシーフードが入っていると言うモノ。しかし吾輩はシーフードオタク。自分にとっては究極であるぞ。
2011.04.10
ホットシェフ カツカレー/セイコーマート
“内食男爵”も第4回目であります。さて今回は北海道を地盤とするローカルコンビニ「セイコーマート」。ココでは工場出荷弁当の他に各店舗その場で作って販売するコーナーがありまして、その名も「ホットシェフ」と言います。こちらからエントリーしたるカツカレー550円。お店で詰めているだけあって出来たての温かさがあるのはうれしいぞ。カツは俗に言う成形モノだがカレーは一般コンビニ弁当カレーよりいくぶん高級スパイスかな。
2011.04.09
らーめん響 本店/函館市北浜町
さてこの日のメシは、爪弾くは荒ぶる美味しさ!キュアメロディ「響」である。コチラはズバリ「響流ラーメン」が大人気、そーでなくても、まぁおおよそはラーメン系にいくであろう。されど吾輩はここで変化球、チャーハン単品をオーダーだ。ラーメンとの2個食いはなかなかできないので、ちょっと不遇なチャーハンなのだが…、う、うまい!コイツは結構イケます。とにかく響チャーシューがチャーハンにピッタシだぜ。サブPはこれこそ響流味噌。
2011.04.08
ハートフルキッチン ひまわり/函館市梁川町
梁川町、とある寿司屋さん跡地に、何の前触れも無く突如出現したこのお店、「ひまわり」さんである。驚愕すべきは、ほぼおおよそのメニューがワンコインの500円。メーンPの鶏の唐揚げ定食も、サブPのとんかつ定食も500円ポッキリ。しかもごはんおかわりOKと言うから涙モノである。お味の方も値段を考えれば十分満足。今時点で広告媒体にもあまり露出していない同店、外食崇拝者は必見だ!通りがかりとはいえ大発見だったぞ。
2011.04.07
チャイニーズキッチン 龍鶴/函館市梁川町
ヒャッハー!!!外食において最も欲望が満たされる業態、これこそ「バイキング」である。おなじみのテトラ、龍鶴へ参戦だ。こちらは中華バイキングで930円。3桁価格で提供してくれるのは、なかなか良心的なのである。オバチャン淑女達にも絶大な人気の龍鶴、実は提供している品目が結構オリジナリティに富んでいる。定番のエビチリや唐揚げ、チャーハンなどは無く、なんとも形容しがたいオリジナル料理がたくさん!必見ですぜ!!
2011.04.06
Cafe’ TUTU /函館市末広町
もうかれこれ数年ぶりの訪問となった、ベイエリアのとってもオシャレなTUTUさんだ。ベイエリアと言えば、先の大震災で津波被害を受けたゾーン。しかしながら現在はすっかりキレイになっているぞ。「相当辛いですよ」…お店の方の忠告も軽く受け流し吾輩ナシゴレンをオーダー。おお、ぬおおお、コ、コイツはさすがに目覚める辛さ。しかしヤミツキレベルも高いぜ。なお写真のスイーツはオーナー様の特別ご厚意であります。ありがたや。
2011.04.05
櫻井ラーメン 櫻井家/函館市本町
本町のいわゆるスターパレス界隈。言わずと知れた本町の夜を彩る繁華街。ここを白昼に散策するのはなかなか興味深い。大半は夜に備え店を閉めているが、ごくごく希に開いているお店がある。ここ櫻井家さんもその一つ。吾輩初訪問だったのだが、なんとワンコインランチがあるではないか。味噌or醤油それにライス付きで500円。その醤油をオーダーしたが、なんと特別ご厚意でライスをチャーマヨ丼にしてくれた。うれしいお店でしたぞ。
2011.04.04
昭和食堂/函館市昭和4
週末は食い過ぎなので月曜は胃が重い。控えめに、控えめに…。しかしながら結局昭和食堂w。ここのメニュー数は食堂では道南一であろう。吾輩なるべく穏便なメニューを探していたら、ありましたよ「中華ちらし」なるメニュー。おそらく中華炒め風なモノが軽く乗っかってる感じかなと思ってたら、うわぁーーー((;゚Д゚) なんじゃこりゃぁ?!内容は想像の範囲だったが、量が人知を超えてるぜぇ。サブPは男爵コロッケ&焼肉定食。
2011.04.03
みなと食堂/函館市港町3
そのボリュームで、若者達や漢(おとこ)達を魅了し続けているお店の一つ、みなと食堂。ここはホネナシ(唐揚げ)が有名なのだが、やはり多様なメニューを紹介しなければならないのが取材者の本能。ちょいとハズシて天丼をオーダー。実はご飯は以外と程ほど、しかし立派なエビ天が2本もつくでゲソ。それ以外も豊富でいいぜ。それにもまして価格が良心的。この春、函館・北斗市で新生活を送る方、特に学生さんにぜひオススメしたいぞ。
2011.04.02
Asian Bar RAMAI 函館桔梗店/函館市桔梗2
スープカレー店のエース級と言ってもいいお馴染みラマイだ。また桔梗店に訪問、ポークをオーダーだ。辛さは7番。ゴロゴロと豚の角煮?が入ってくるのは実に豪快。コイツは肉肉しいぞ。さてそんな肉もさることながら、実はベーシックに付いてくる素揚げの野菜群がとても美味しい。メーンの肉具材よりも実はコチラが主役なのでは?と勘ぐってしまう。ラマイの魅力の底上げを担っているのはこの野菜たちだ。今度はベジタブルを頼もう。
2011.04.01
ラーメン いま壱/函館市西桔梗町
2009年、10年と続いた恒例行事、新年度4月1日はいま壱でラーメン。そしてそれは今年も達成された。3年連続いま壱である。ちょいと来ない間に玄関フードがついている。駐車場スペースは西桔梗の立地がら全く心配しなくて良い。とんこつ味噌ラーメンをオーダー。同店のエース級のラーメンだ。とにかく濃い!動物的な臭みも無く、そしてガーリックも満載で、食欲に拍車をかける。一緒につけたライスは小なら瞬間で無くなるぜ。





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